7月19日(土)、社内にて安全会議を実施しました。
今回は、当社顧問労務士である 社会保険労務士・行政書士事務所 WADACHIの粟田和博様 をお迎えし、
「健康で長く働ける会社のために」 をテーマに、65歳定年制度導入についてご講演いただきました。
■ 2024年問題への対応と給与水準の維持
運送業界では、2024年問題への対応により運行時間が短くなり、給与が減額する可能性が懸念されています。
しかし当社では5年前から対策を講じており、給与水準を維持できる仕組みを整えています。
■ 65歳定年制度の導入
この度、65歳定年制度を導入しました。
これにより、60歳を過ぎても給与水準を維持したまま働くことが可能となり、さらに業務に支障がないと判断された場合は70歳までの雇用継続も実現できるようになりました。
年金受給開始年齢が65歳から、将来的には70歳に引き上げられる可能性がある中、大変意義のある制度です。
また、健康で長く働いていただくために、定期健康診断に加え、眼底検査も追加しました。